こんにちは!
株式会社ラジャのけんいちです!
本日はWixでホームページを作成する上で大切な構成の考え方をご紹介していきたいと思います。
こちらの記事を最後まで読んでいただくと、プロの制作方法であったり、自分に合ったホームページの事例を見られると思いますので最後まで見てみてください。
Wixにおけるホームページデザインとは
Wixは800種類を超えたデザインテンプレートが用意されているだけでなく、無料で使える画像や動画の素材が2万点以上も揃っています。
ドラッグ&ドロップの直感的な操作でデザインをアレンジし、ホームページの配色やフォントなどを自由にカスタマイズできるのが特徴です。
たとえば動画を透過させたりアニメーションを加えたりできるので、ユーザーを惹きつけるような個性的なデザインを作成できます。
パソコンでデザイン作成したホームページだった場合も、自動でスマホやタブレットなどのモバイル端末に最適化されるのも魅力の1つです。
Wixのモバイルアプリをダウンロードすれば、外出先でもホームページを管理したりユーザーとのやり取りができたりします。
Wixでホームページをデザイン作成する方法
Wixでホームページのデザインするには、以下のツールを活用していきます。
- Wix エディタ
- Wix ADI
- Wix Marketplace
1.Wix エディタ
Wix エディタとは、頭の中でイメージしたホームページにデザイン作成するために役立つツールです。
画面上で該当のパーツをドラッグ&ドロップするだけで、簡単にデザイン作成ができます。
パーツ以外にもフォントサイズや色の変更・回転・配置などが自由自在で、バランスを見ながら調整していくツールです。
Wix エディタで用意されているツールは、1,000種類以上用意されているので思い描いたホームページを専門知識ゼロで、デザイン作成できるのがWixの魅力です。
2.Wix ADI
Wix ADIとは、最先端のAIを駆使したホームページ作成ツールです。
いくつかの質問に回答するだけで、一瞬にしてデザイン作成されたホームページが出来上がります。
画像の配置も同時に作成されて完了するわけではなく、デザインのテーマやカラーパレットを選択すれば、さらに自分好みのホームページを作成できます。
3.Wix Marketplace
Wix Marketplaceとは、弊社を含めたWix公認の「Wixパートナー」がホームページのデザイン作成やリニューアルを代行するサービスです。
Webデザインはもちろん、宣伝を目的にしたマーケティング施策や自社のブランディングを向上させるようなデザインが得意なグラフィックデザイナーなどがいます。
Wixで作成したデザインを変更する方法
ホームページを作成していくと、途中で「デザイン(テンプレート)を変更したい」と思い始める方もいるのではないでしょうか。
すでに作成・公開したホームページを別のテンプレートに変更するのは不可能ですが、以下の方法であれば変更できます。
- 新しいテンプレートを選択
- 古いホームページのデザインパーツやページをコピー
- 古いホームページで使った画像をインポート
- 機能やドメインなどを移行
1.新しいテンプレートを選択
仮にプロがデザイン作成したホームページから別のデザインテンプレートに変更したかった場合でも、新しいテンプレートの選択から変更できます。
しかし変更には、これから解説する手順を踏んでから実施する必要があります。
2.古いホームページのデザインパーツやページをコピー
Wixで新しいデザインテンプレートに変更するため、まずは古いホームページで使ったパーツやページをコピーしておく必要があります。
コピーしたパーツやページを変更予定の新しいデザインテンプレートに貼り付けるための準備段階です。
3.古いホームページで使った画像をインポート
古いホームページで使った画像が多ければ多いほど、新しいデザインテンプレートに移行するのは、相当な時間がかかってしまいます。
実はメディアマネージャーの「サイトファイル」に保存された画像は、Wixのログインで用意したアカウント内でアクセスできるのです。
古いホームページから新しいデザインテンプレートへ追加したい場合「インポートする」ボタンをクリックするだけで完了します。
4.機能やドメインなどを移行
Wixでデザイン作成したパーツやページ、画像などを移行できる反面、移行できない機能もあります。
たとえばWixで公開したブログは移行できますが、以下のような機能は移行できません。
- 連絡先
- サイト会員
- メルマガ
- マーケティングツール
- プレミアムアプリ など
移行できない機能はありますが、取得した独自ドメインは問題なく移行できます。
しかし独自ドメインは、あくまでプレミアム(有料)プランにする必要があるので注意しましょう。
Wixのデザイン作成で使える便利なツール紹介
Wixでホームページを作成し、機能性を充実させるにはツールの活用が必須です。
今回は以下のツールを順番に解説していきます。
- Wix App Market
- Velo by Wix
- Wix SEO Wiz
1.Wix App Market
「Wix App Market」は、300 以上もの人気Webアプリやパワフルなサービスだけでなく、ビジネスを成長させる機能を用意しています。
Wixが開発したアプリや多数あるサードパーティ製アプリから選択できるのが特徴です。
ほとんどのアプリは無料で使用でき、モバイルにも最適化されています。
わずか数クリックでホームページに追加できるので、試してみてください。
注意点として、一部のアプリには無料版とプレミアム版の両方があり、またプレミアム(有料プラン)へのアップグレードが必要な場合もあります。
2.Velo by Wix (開発者向け機能)
Veloは、Wixの開発者向けの機能でWebアプリケーションの開発に役立ちます。
Veloを使用すると、高度な機能を簡単に実装できるのが特徴です。
Veloにはデータベース・ユーザー認証・APIの作成・ホームページのパフォーマンス向上などが含まれています。
Wixのユーザーフレンドリーな編集機能と完全に統合されているため、開発者はアプリケーションの開発と同時にデザインもできます。
つまりアプリケーションのデザインと機能の両方に時間を費やす必要がなくなるのです。
3.Wix SEO Wiz
作成したホームページを検索エンジン最適化を改善するのに役立つツールです。
Wix SEO Wizは、作成したホームページのコンテンツ・キーワード・構造を分析し、検索エンジン上で表示されるホームページの可視性を向上させるための推奨事項を提供できるのです。
Wix SEO Wizが提供する推奨事項の一部には、メタデータを最適化したうえで、画像にaltテキストを追加すれば、ホームページの読み込み速度を早められる特徴があります。
検索エンジンの検索結果ページでホームページやコンテンツのランキングを向上できるので、トラフィックや潜在的な顧客を増やせられる見込みがあるツールです。
Wixでデザイン制作した事例を紹介
Wixで作成したホームページをケース別の事例を順番に紹介していきます。
今回は弊社「株式会社ラジャ」で作成した実績も含めて紹介します。
1.企業サイト事例
上場企業からフリーランスで活躍されている方まで、幅広い企業でWixを取り入れたホームページの一覧です。
企業でWixを取り入れるメリットは、以下の3つあります。
- Wix自体でマーケティングが完結する
- ビジネスのフェーズに沿ったホームページへ簡単に変更できる
- 自社で運用を完結できるので運用コストがかからない
ホームページ作成の事例をもっと詳しくみたい方は下記をクリックしてください。
2.ネットショップ事例
Wixでネットショップを制作したいと思ったらワンクリック簡単にホームページを作成できます。
ネットショップを作りたいと思った瞬間にできる手軽さがWixのメリットです。
3.ウェブポートフォリオ事例
個人事業主として、1人で戦っている方にも強いのがWixです。
800種類を超える豊富なテンプレートの中から、自分に合ったテンプレートを選んでいきます。
写真の変更も直感的で簡単なので、自分のポートフォリオを作成するために費やす時間を大幅に削減できます。
Wixの管理画面(ダッシュボード)からデータベースを接続すれば、より簡単で早くポートフォリオを育てられるのがWixのメリットです。
4.番外編|おすすめのWebページ検索サイト
実際に公開されているホームページを紹介します。
自分にあったホームページを見つけて、構成→テンプレート決定→作成に移るのがホームページを作成するうえで失敗を減らすポイントです。
ぜひこちらから希望のサイトを見つけてみて、自分に合ったホームページを作成してみてください。
まとめ|Wixのデザイン作成で困ったらお気軽にご相談ください
今回はWixでおしゃれなデザインを作成する方法について、おすすめのツールやすでに公開されたホームページの事例など解説しました。
Wixは800種類を超えたデザインテンプレートが用意されているだけでなく、無料で使える画像や動画の素材が2万点以上も揃っています。
ドラッグ&ドロップの直感的な操作でデザインをアレンジし、ホームページの配色やフォントなどを自由にカスタマイズできるのが特徴がある反面「うまく操作できるか不安」と考える方もいるのではないでしょうか。
もしもプロのサポートが必要な場合、30分ほどのオンラインZoom ミーティングにて無料相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。