こんにちは！ラジャのけんいちです。
本日はWixを運用する上での「ホームページの料金」についてご紹介していきます！
Wixを使う上での料金プランってたくさんあって分からないし、、、
自社に適切なプランを選んで無駄にランニングコストを掛けたくない！という方に必読して欲しい記事になっております。
ECサイト・予約サイトを使う方、コーポレートサイトのみで運営する方にわかりやすく、おすすめポイントも合わせてご紹介しておりますので、是非参考にして見てください。
予約サイトを使う場合、Wixの基本機能＋αで他社の機能を接続した方が管理し易い場合もあるので、その時はお気軽に「日本Wix研究所」までお声がけください。
Wixについてのご紹介
Wixのご紹介
Wix（ウィックス）とは、2006年にイスラエルで生まれ、2010年に日本語版がリリースされ、現在全世界で 2.3億人以上の登録ユーザーを有する人気ホームページ作成ツールです。
CMでこのキャッチフレーズを見たことがある方も多いのではないでしょうか。「1.2秒に1人が Wixを使ってHPを作っています」
Wixはダッシュボード（管理画面）エディタ画面（編集画面）に分れており、直感的にHPを作成・ドラッグ&ドロップにて変更・クリックにて幅広いアニメーションの設定が簡単にできる為、幅広いユーザーから支持を受けています。
それではWixで作るホームページの料金を見ていきましょう！
Wixの料金別プラン
Wixの料金プランは、大きく分けると無料プランと有料プラン（プレミアムプラン）に分類されます。
プレミアムプランは「ホームページ」プランに4種類と「ビジネス&Eコマース」プランに3種類の合計7種類、そして料金体系でサービス提供されています。
| 無料プラン | 0円 |
| ドメイン接続プラン→独自ドメイン接続可能 | 500円／月 |
| ホームページプラン①ベーシック | 900円／月 |
| ホームページプラン②アドバンス | 1,500円／月 |
| ホームページプラン③VIP | 2,700円／月 |
| ビジネス＆Eコマースプラン①ビジネス | 1,800円／月 |
| ビジネス＆Eコマースプラン②ビジネスプラス | 2,700円／月 |
| ビジネス＆Eコマースプラン③ビジネスVIP | 3,800円／月 |
〜無料プランからご紹介〜
Wixの無料プランでは、WixエディタやWix ADI・エディターX・Wix veloを使ったホームページ作成などWixの機能を十分に使用することができます。
Wixの無料プランの良いところは、初期のドメイン〜サーバーの接続〜ホームページ公開まで、完全無料で使い続けることができます。
ただし無料プランでは機能の制限も有り、データ容量が500MBと少なかったり、一番は「広告」が自社サイトに出現してましまう。
個人店向け・個人のポートフォリオを作成する方を除き、「独自ドメインが取れない」点からビジネス利用には適していません。
無料のテンプレートを使ってWixをスタートし、自社の制作内容に合致していたらそのまま有料プランに移行してみるのはいかがでしょうか。
Wixは世界で3位のシェアを誇るCMSツールである為、ネット上にはハウツーが数多く存在しており、
日本語の動画解説が少ない中、弊社では「日本Wix研究所」という名前でWixの機能面を日本語で紹介しているので是非参考にして見て下さい。
ユーザービリティを上げるためにどのプランがおすすめ？「ホームページプラン編」
ドメイン接続プラン
ドメイン接続プランは基本機能にプラスして帯域幅を1GB・購入した独自ドメインをWixサイトに接続が可能なプランです。機能的には無料プランと同等になっています。
プレミアムプランの中では唯一、広告の削除やファビコンのカスタム機能が含まれていないため。
このプランを登録するなら、「ベーシック」に登録する方が得策です。
独自ドメインをとったからと言って、すぐにSEOが上昇する訳では有りませんし、ユーザーの心理からすると、広告がバナーでついてくるところにストレスを感じる為、広告無しという観点に注力すべきです！
ユーザービリティの観点で重要になってくるのが、サイトの表示スピードに直結する「帯域幅」です。
大規模なサイトになればなるほど、サイトが重くなってしまうので動きが遅いなと思ったときはこちらのアップデートも検討して見てください。
帯域幅とは？
ネットワーク帯域幅とは、特定の時間内にネットワーク接続を介して送信できるデータの最大容量を指します。 帯域幅が大きくなるほど、一度に送受信できるデータが多くなります。
ホームページプラン❶ベーシック
ホームページプランは、ビジネス向け「個人・コンテンツ量（小）」ホームページを制作するのに適した有料プランです。
広告の非表示や独自ドメインの取得も可能な為、HPをスモールスタートしたい時の機能を最低限有しています。
一方で、帯域幅2GB・データ容量3GBと制限があるため、個人のポートフォリオや、コンテンツの少なめなホームページを作成するときにおすすめです！
ホームページプランのベーシックの料金は、900円／月です。
ホームページプラン❷アドバンス
ホームページプランのアドバンスは、ホームページプランの中で一番人気の料金プランになっており、
ビジネスを行っている人全てに当てはまるプランになっています。
帯域幅無制限・データ容量10GBのため、ページ数の多い企業向けのホームページ作成にも十分対応することができます。
ホームページプランのアドバンスの料金は、1,500円／月です。
ホームページプラン❸VIP
ホームページプランのVIPは、ホームページプランの最上級の料金プランです。
帯域幅無制限・データ容量35GBと大容量で、動画も5時間分アップロードができます。動画や画像が多い大容量のホームページ作成をご希望の方はVIPがプランがおすすめです。
ホームページプランのVIPの料金は、2,700円／月です。
アドバンスの違いは、Wix内でロゴが作れたり、アイコンが作れるところ機能面でお伝えすると、ファイルのアップロード容量が3倍近くになることフォームの個数・項目数が増え、
そこに需要はほとんどないので、大規模な「映像制作会社」様のサイトを作成し、HP上にたくさんの動画を上げる以外では、VIPプランを選ぶメリットは無いと言えます。
ユーザービリティを上げるためにどのプランがおすすめ？「Eコマース編」
ビジネス＆Eコマースプラン①ビジネス
WixではホームページプランでもECサイトを運営することが可能です。
通常プランで、捌ききれないユーザー数・掲載したい商品数がマッチしなくなった時最初に取り入れていただきたプランです。
ビジネス＆Eコマースプランのビジネスは、ビジネス＆Eコマースプランの中で最も低価格な料金プランです。決済機能やネット予約機能など、ビジネスやEコマースに必要な基本的な機能を備えています。
ビジネス＆Eコマースプランのビジネスの料金は、1,800円／月です。
ビジネス＆Eコマースプラン②ビジネスプラス
ビジネス＆Eコマースプランのビジネスプラスは、ビジネスプランよりもデータ容量や動画のアップロード時間約2倍に増えていることや、EC機能がより充実しているのが特徴です。
中規模のECサイトを運用している方におすすめです。
どうしても商品数や、訪問してくれるユーザー数が月にバラバラだという方は、当プランに登録していると安心では無いでしょうか。
ビジネス＆Eコマースプランのビジネスプラスの料金は、2,700円／月です。
ビジネス＆Eコマースプラン③ビジネスVIP
大規模なECサイトを構築している方におすすめ！
月の販売数が150件・商品の掲載数が100件を超えるなら、このプランの検討するタイミングです。
こちらのプランでは自動で消費税率を計算してくれる件数が500件と5倍に増え、サイトを訪問した方、ECページを回遊している方のデータの蓄積ができ、「マーケティング」に繋げることができます。
ビジネス＆EコマースプランのビジネスVIPの料金は、3,800円／月です。
Wixには様々なプランがあって、迷いますよね、一度契約すると継続的に支払いが起こるものだからこそ慎重に選びたいという事はわかります！
Wixでは「AWSサーバー」というAmazonが運営しているサーバーを使用している為、
即日プランのアップグレードができるのが特徴です。一度希望のプランの1つ下を選んで使ってみて、自信に合わなければアップグレードするというのもいいかもしれませんね！
無料プラン・ドメイン接続プランのデメリットのご紹介
無料プランは月額料金はかかりませんが、「広告が自動挿入される」と「独自ドメインが利用出来ない」等のデメリットがあります。
基本的な機能自体は問題なく利用出来るため、個人利用では問題なく利用することができます。
しかし、広告が挿入されることでのデメリット、独自ドメインが利用できないことでのデメリットとしては以下のようなことが考えられます。
1.ユーザーエクスペリエンスの低下
広告がページの中に挿入されることで、ユーザーが求める情報を見つけにくくなったり、読み進めにくくなったりする場合があります。また、広告の内容がユーザーにとって関心のないものである場合、ユーザーの興味をそらしてしまうこともあります。
2.信頼性の低下
広告が挿入され、 Wixが発行したドメインの場合、サイトの信頼性が低下することがあります。特に、広告が多すぎたり、不適切な内容のものが挿入された場合、ユーザーからの信頼を失う可能性があります。
3.ページの読み込み速度の低下
無料プランはページの読み込み速度が低下することがあります。ユーザーがページを開いた際に、オーガニックのページの読み込み、さらには広告の読み込みに時間がかかり、ストレスを感じることがあります。
4.競合他社の広告が表示される可能性
自社HPに訪れてくれたユーザーに対して、競合する他社の広告が表示されることがあります。これにより、ユーザー導線が複雑になり、競合他社に流れてしまう可能性があります。
ったら他の動画や記事も是非、ご覧ください。
Wixを使う上でのプランや料金で解決できないデメリット
他サービスへのサイトの移行に手間がかかる
Wixでは、有料プランであっても他サービスへのサイト移行サービスはありません。他サービスにサイトを移行する場合には、コピー＆ペーストで手作業で移行させることになります。
他サービスにサイトを移行させる可能性も考慮した上でCMSツールを選ぶことも大切となります。
弊社で移行作業も承っております。
日本語での電話サポート体制
Wixでカスタマーサポートを受けようと思った場合、工数がとてもかかります。
制作をしていてお困りごとがあれば、弊社が運用している、「日本 Wix 研究所」のYouTubeを見て見てください。
日本語でのハウツーも少しづつ増えてきましたが、お困りごとがあれば、挫折してしまう事はまだ往々にして有ります。
弊社はWixのオフィシャルパートナーにとして活動しており、お困りごとの対応もサイトの伸ばし方のノウハウも十分ナレッジとして溜まっているので、
YouTubeを見てもお困りごとが解決しない場合は、お気軽にラジャまでお問い合わせください。
表示速度が遅い
Wixは一度に全てのページを読み込んでからユーザーに表示させるため、ページの表示速度が1ページづつ読み込んでいる他社のCMSに比べると遅い場合があります。
また、Wixは出来る機能が他のCMSより幅広く、アニメーション〜Wix独自のアプリケーションをリンクする事が出来る為、「編集」しているときどうしても重たくなってしまって編集がうまくいかなくなる場合があります。
私の解決策は、パソコンを最新モデルに変えました、そうすることでWix特有のサイトが重くなった時に出てくるバグや、ローディングに時間がかかって編集効率が悪くなるといった事が起こらなくなりました。
Wixでホームページを作成〜運用する為のポイントまとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はWixでホームページ作成する際の料金をご説明していきました。
Wixのプランは数多く有り、悩んでしまいますよね、、、
プランに悩んで決まらない場合は一度希望のプランの1つ下のプランを導入して、進行してのがおすすめです。検討しているプランの1つ下のプランを選び、Wixは世界最高峰のサーバーを使用している為、物足りなくなってきたら次のプランに即座に移行できるメリットがあります。
また、Wixは現在のプランで足りない事が有ればダッシュボードの画面でアラームを鳴らしてくれるので、足りなくなる前にプラン変更して補う事が可能です。
Wixは使い方次第で、初心者でも簡単にHPが作成できるツールになっています、簡単に作成できるからこそあやふやなコンバージョンまでの導線設計になっているサイトをよく見かけます。
コンバージョン動線をしっかり引くことによって、お問い合わせに繋がりやすいHP作成をすることができます。
プラン選び・コンバージョンの設定〜お問い合わせまでの経路に不安がある場合は、「日本Wix研究所」までご連絡ください。
「日本 Wix 研究所」弊社ではプロの目線で現行サイトを分析して、アドバイスさせて頂く「無料相談会」を実施しております。
ご興味がある方は下記のボタンより、弊社「株式会社ラジャ」までお問い合わせください。
