今回は、「Wix エディタ」を使っている方、その他のツールを使っており、「Wix studio」に移行をお考えの方必見!
プロがお伝えする、「Wix studio」移行方法をご紹介していきます。
残念なお知らせなのですが、現在「Wix エディタ」を使っている方、丸っと「Wix studio」へ移行することはできませんので、その心づもりで最後までご覧いただければと思います。
Wix studioとは?
Wix studioとは、一言で言えば、このツールを使っていたら間違い無いツールです。
何が間違いないの?と言いますと、その他ツールと1番大きく機能としては、マーケティングの側面です。
・セキュリティ(AWSサーバーを使用)
・アニメーションの幅・デザインの自由度(Wix studioで他のノーコードツールの追随を許しません)
・マーケティングとしての多様性(メルマガ・サイト分析・SEO対策)
以前のWixと比べて変わった点としては、下記の3つが大きいところで特に「レスポンシブ対応」が1番大きい点だと思います。
「Wix studio」で使用できるようになった拡張機能についてご簡単にご紹介します。
・デザインの自由度アップ(アニメーションの増加)
・レスポンシブAIの搭載「フルレスポンシブ対応」
・複数人同時作業可能
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
Wix Studio に移行する方法2つ
お待たせいたしました、Wix Studio に参加する方法は 2通りあります。
1つ目|既にWixエディタを使っている方は、「Wix studio」にアップデートする
2つ目|「Wix studio」アカウントを利用しているユーザーに招待してもらう。
アカウントから直接参加するか、すでに Wix Studio を使用しているチームに招待されて参加することができます。
「Wix studio」に移行する方法①|Wixエディタから「アップデート」する
こちらからサイトに飛んでください。https://ja.wix.com/studio
アップデートする方法はとても簡単です、上記のリンクから「Wix studio」公式サイトに遷移していただき、「サイト制作」ボタンをクリック。
上記の画面に遷移しますので、「Wix studioを試す」から画面遷移してみてください。こちらにてWix studioの移行が終了です。
もちろん「Wix studio」に遷移したからと行って元のデータが消えるなどは有りませんのでご安心ください。
「Wix studio」に移行する方法②|Wix studioユーザーに招待してもらう。
2つ目はWix studioの既存ユーザーに招待してもらうことにより、Wix studioを体験することができます。
招待方法は、既存のWixと同じですので方法が気になる方はこちらの記事をご確認ください。
Wix エディタからWix studioに移行する方法
冒頭でお話しした通りWix エディタからWix studioに簡単に移行する方法が現在発表されておりません。
1番大きい理由としては、エディタの画面に新たな「要素設定パネル」が追加されており、自身で設定する箇所が3倍ほど増えたからです。
「要素設定パネル」とは、「フルレスポンシブ対応」を実現する為に必要な機能です。画角毎にページの見え方を設定する事ができます。
移行する場合としての手段としては、
❶1から「Wix studio」に変更していく
❷プロに依頼する
上記の2つがあると思います。Wixエディタに慣れている方が、急に「Wix studio」を触るのは正直難しいです。
大枠、全体のページ・要素設定のみプロに依頼して細かい文章の調整や、写真の差し替えなど基本的なところはWixエディタ同様に行えるので、まずはプロに依頼する事がベストかなと思います。
1点、現在Wixが「フルレスポンシブ対応」をAIができる様に進化しております。
AIでのフルレスポンシブ対応が可能となれば、既存サイトの完コピを「Wix studio」で行うだけですのでコピーする労力さえあれば問題なく可能となります。現時点ではまだベータ版の為力不足なとなっております。新着情報が有れば再度記事にさせていただくので、楽しみにお待ち下さい。
Wix studioのメリットデメリット
Wix studioは、革新的なツールでWordPressにも引けを取らなくなりましたが、やはりデメリットもあります。
メリットは、上記お伝えさせていただいております、追加機能ですので、
デメリットをプロがお伝えさせていただくので、是非ご参考ください。
Wix studioのデメリット
①操作性が複雑になっている
現在「Wix」社も公表している通り、「制作会社」のツールになってしまっている為、使い勝手が悪くなっています。
あくまで、Wixエディタを基準にお伝えしているので、不安にならないでください。
大枠をプロに依頼し、その他の細かいところはWixエディタ通り簡単に変更できるので、依頼する箇所の棲み分けをしましょう。
②プラン料金が多少UPしている
Wixエディタでは、ベーシックプランが月額1,200円で提供されていたので、月額200円ほどUPしております。
最低のプランから、サイトの共同管理者が複数名招待できるので、最初からWix studioの恩恵同時編集を利用できます。
Wix studioへの移行につてまとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
Wix studioはプロが見れば見るほど、革新的なツールになっています。
Wixの元々の思想でもある、マーケティング視点の機能は残しつつ、国産の「 studio」以上の制作ができ、そのままダッシュボードの画面で流入数を分析し、PDCAを回せるので、「Wix studio」を選ばない理由が有りません。
是非、「Wix studio」についてご興味があれば、こちらからご相談ください>>