こんにちは！ラジャのけんいちです。
今回は「Wixの編集履歴」について徹底解説していきます。
Wixって多機能でとても魅力的なツールですよね、それにともなって付きまとう悩みは、サイト編集・表示スピードが遅いという点です。。。
サイト編集が重いとどうしても編集が止まってしまったり、複数人が順番毎に編集して意図した内容にならなかった経験ってありますよね、
そんな時に活用してほしい機能が「編集履歴」です。
Wixには、「自動保存機能」「手動保存機能」が有り、セーブされたタイミングの編集画面に戻る事が可能です。
この機能を用いて是非現在表示されているサイトの裏側で色々な機能を試して、トライアンドエラーを繰り返しましょう。
Wixとは？
Wixのご紹介
Wix（ウィックス）とは、2006年にイスラエルで生まれ、2010年に日本語版がリリースされ、現在全世界で 2.3億人以上の登録ユーザーを有する人気ホームページ作成ツールです。
CMでこのキャッチフレーズを見たことがある方も多いのではないでしょうか。「1.2秒に1人が Wixを使ってHPを作っています」
直感的にHPを作成・ドラッグ&ドロップにて変更が簡単にできる為、幅広いユーザーから支持を受けています。
Wixの編集の仕組み
Wixの編集に関して1から知りたい方はこちらの記事をクリックしてみてください＞＞＞
スマホ版に特化した編集についてもこちらの記事でご紹介しているので、スマホ版がどうしても崩れてしまうという場合はこちらの記事を参考にしてみてください＞＞＞
こちらの章では、Wixの「エディタ」画面の構成についてご紹介していきます。
エディタ画面内に表示されている、下記のボタンを管理する際に使うボタンとなります。
・サイト
・設定
・保存
・公開
・プレビュー
「サイト・設定」に関しまして小さい「ダッシュボード」のような形で、よくダッシュボード内で使われる項目が表示されています。
「保存・公開・プレビュー」はその名のとおりです。プレビューは現段階の実装画面を表示させることが出来ます。
編集履歴の復元方法について
次に編集履歴の復元方法についてご紹介していきます。
サイト編集履歴を表示する
- エディタ上部で「サイト」をクリックします。
- 「編集履歴」をクリックします。
ここから、サイトの変更内容を確認しすることが出来ます。項目としては「変更者」と「変更日時」を「変更内容」を確認することができます。
確認したいバージョンで矢印アイコン 
をクリックすると、過去のバージョンのデモ画面が右側に表示されます。
過去の編集履歴を復元する方法について
以前に保存または公開したバージョンを復元し、サイトを元に戻すことができます。バージョンを復元すると、そのバージョン以降に加えられた変更はすべて消去さます。
しかし、編集履歴を誤って戻してしまった場合でも再度編集履歴を辿って最新バージョンに変更を加えることができるので安心してください。
サイトのバージョンを復元する方法
- 先ほどの手順でサイト編集履歴にをクリックします。
- 該当するバージョン横の「矢印」アイコン をクリックします。
- 元の編集履歴を確認して復元したい内容かを確認します。
- 「復元」をクリックします。
■ポイント
- サイト編集履歴をセグメントすることが可能です。「表示」ドロップダウンメニューをクリックします。編集履歴は手動で「保存済み」、「公開済み」、「星付き」から絞り込むことができます。
- 特定のバージョンのサイトを見つけやすくするには、「名前を変更」アイコン
をクリックして、分かりやすい編集履歴の名前に変更することができます。
まとめ
今回は、Wixの「編集履歴」についてご紹介しました。
Wixはワンクリックで以前のバージョンに戻せるなんてとても魅力的な機能が無料で搭載されていますよね、これを覚えておくと、大幅にサイトをリニューアルして再出発したい際などに大きい挑戦が出来ます！
また、PDCAを回す時にいちいちサイトの調整をしなくて済むので大幅に時間をカットすることが可能です！
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