こんにちは!ラジャのけんいちです。
本日は、 Wixのデメリットを8つ紹介していきます!
ホームページを作るときにこの作成ツールで作るの失敗したなぁ、と後悔する前にこの記事を読んで、自分が作りたいHPが Wixで体現できるかどうか読んでみてください。
また、 Wixを気に入った方へ使い方や、他の作成ツールとの比較も記載していますので、是非最後までご覧ください。
Wixとはなんなのか?
Wix(ウィックス)とは、世界で 2.3億人以上の登録ユーザーを有する人気ホームページ作成ツールです。
CMでこのキャッチフレーズを見たことがある方も多いのではないでしょうか。「1.2秒に1人が Wixを使ってHPを作っています」
Wixはドラック&ドロップ操作で簡単にホームページが作成できるサービスで、「ホームページ作成は難しい・無料では制限があり、納得いくものが作れない」というイメージを持たれがちですが、
Wixはしっかりと作り込まれたテンプレートが豊富で、その数なんと800種類以上用意されています。
幅広いテンプレートを保有しているからこそ、病院・美容院・学校などジャンルを問わずにホームページが作成できます。
Wixの人気度と評判は?
前述した通り、 Wixは2006年にイスラエルでスタートしたHP作成ツールですが、
2023年には全世界で2.3億人のユーザーがいると言われております。
2012年に日本語版が登場し、2019年に Wixジャパンが設立され、破竹の勢いでユーザー数を増やしています。(2019年ユーザー数:1.5億人)
当初はフォント数が少なかったり、デザインの自由度も低かったことから、ユーザーが離れていくこともありましたが、現在では上場企業のHPも Wixで作っている程、Wixはユーザーのニーズを満たしたコンテンツ・オプションを備えていると言えます。
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Wixのデメリット8つとは?
1.機能制限があるため、カスタマイズ性は低い
2.テンプレートの変更が途中からできない
3.ページの表示速度が遅い
4.無料プランは広告・ドメイン取得に制限あり
5.バックアップ機能がない
6.サポート体制が弱い
7.テンプレートは変更できない
8.編集画面がやっぱり遅い
1.機能制限があるため、カスタマイズ性は低い
Wixの強みである直感的なに簡単にドラッグ&ドロップでHPを作成・変更が初心者でもできる為、複雑な構造のHP作成に苦手な部分があります。例えばブログの作成など、簡単に管理・更新はできますが、複雑な設定やタイトルの表示の仕方など自分好みに設定できない場合があります。
ただし、Wixはカスタマイズ性が低いということは全くありません。Wixには、HTML、CSS、およびJavaScriptを含む Wix veloという機能も登場し、希望に沿った形のウェブサイトを作成出来るようになっています。
2.テンプレートの変更が途中からできない
Wixでは内容を維持したまま、テンプレートを変更することができません。テンプレートを変更する場合には、内容も1から作りなおしになります。
ビジネスが成長していく過程で、「やっぱりこっちのデザインが良いな」と思ったときに現行のテンプレートを編集して希望のデザインに寄せるか、別の作成ツール・別のテンプレートを使用して1から作成することになります。
1度サイトを作ってしまって、写真をファイルに読み込み、文言なども完成していたら、別のテンプレートに移し変える作業も3時間程有れば可能だと思います。
3.ページの表示速度が遅い
Wixで作成したサイトは、ページの読み込み速度が遅くなりがちというデメリットがあります。
Wixの特性上、基本的に全てのページを読み込んでから表示されるため、読み込んだ後は早いのですが、読み込む最初の1ページの表示がどうしても遅くなってしまうケースがあります。
読み込み速度の遅さは3秒以内で32%・5秒かかってしまうと、90%の人が離脱すると言われています。
Wixで長時間の動画を多用するなどは避けた方が良いかもしれません。
4.無料プランは広告・ドメイン取得に制限あり
・ページの読み込み速度の低下
無料プランはページの読み込み速度が低下することがあります。ユーザーがページを開いた際に、オーガニックのページの読み込み、さらには広告の読み込みに時間がかかり、ストレスを感じることがあります。
5.バックアップ機能がない
ページの編集バージョンの履歴は自動保存されていますので残せるのですが、サイト事態が消えてしまった場合などのバックアップをとろうと思うと Wixダッシュボード内から定期的に「複製」をしておく必要があります。
6.サポート体制が弱い
Wixでは下記の記事を参考にいただきたいのですが、電話サポートメールサポートともに脆弱で、いざ制作面でつまずいてしまうところが出てきた時、すぐに解決できず、HP作成のやる気を削がれてしまう場合があります。
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もちろん全世界で2.3億人のユーザーが居るため情報は出回っていますが、日本のユーザーが3000万人ほどの為、日本語での解決策は比較的少ない状況になっています。
7.編集画面がやっぱり遅い
直感的に編集できるとはいえ、編集画面が重たいです。
これはどの作成ツールにも言えるものかもしれませんが、アニメーション・スライドショーと画像・動画を増やして行くとどうしても動作が遅くなってしまいます。
できれば1台デスクトップのようなハイスペックなパソコンを用意し、ストレスフリーでHPの変更ができるとこのデメリットは解決するかなと思います!
Wixのメリット
Wixの最大のメリットは誰でもHPを作成出来るところにあると思います。
誰でも作れるということは、誰でもHPを変更できる、誰でも出来るということは自社で内製化し、エンジニアへの外注費を抑えることができる。
自社のビジネスフェーズに合わせてHPのコンテンツを変更することができます。
その為制作〜ブランディング〜マーケティングまで一気通貫で内製化することが可能となります!
1.無料で使える
Wixは、初心者でも簡単にホームページを作成できるツールです。
Wixを利用する際に嬉しい点は、完全無料で利用できるということです。このため、Wixを使って、誰でも簡単に自分のウェブサイトを作成することができます。
自分でデザインやレイアウトを考える必要がなく、豊富なテンプレートから選択するだけで、素晴らしいウェブサイトを作成することができます。
ここまで高機能のホームページ制作ツールを内製で作ることが出来、最初から〜最後まで使い続けることができるツールはWixくらいではないでしょうか。
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2.簡単にホームページを作成できる
Wixツールを使用すれば、短時間で簡単にホームページを作成することができます。
デザインの選択肢も豊富であり、自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。
そのため、初心者でも簡単に使いこなすことが可能です。
さらに、ホームページを公開する前に、プレビュー機能で確認することができるため、完成度を高めることができるでしょう。
もちろん公開作業もクリック一つで完了させることができます。
また Wixのすごいところは、複数の人がHPを管理することができます、その為意図しない変更を加えてしまった場合や、誤って公開作業をしてしまった場合でも、変更前の状態を復元することもできます。
コンバージョンを設定し、ABテストなどをする場合とても楽ですよね!
3.Wix上に豊富なテンプレートが用意されている
Wixは、オンラインプラットフォームで、ウェブサイトを簡単に作成できることで知られています。
先述した800種類を超える豊富なテンプレートが用意されているため、頭を悩ませる、デザイン構築に時間を費やすことなく、すぐに自分のウェブサイトを作成することができます。
また、モバイル版・PC版の変更も共有お簡単に行うことができます。
Wixは、直感的な操作性の為、自分のアイデアを自由自在に表現することができます。
Wixを使えば、自分のブランドを確立することができ、ビジネスを成長させることができます。
Wixは、小規模ビジネスから大企業まで、幅広いビジネスに対応しています。
Wixのテンプレートは、多くの業界に対応しており、あらゆる種類のビジネスに合わせたウェブサイトを作成できます。
また、Wixはオンラインストアを簡単に作成・カスタマイズすることができ、自社ビジネスに沿ったショッピングカートの設定、安全な支払いオプション、送料計算など、eコマースに必要な機能をすべて備えています。
4.SEOについて
Wixは、SEO対策にも優れており、GoogleやYahooなどの検索エンジンでの検索順位を上げることができます。
Wixのサイト構造は、SEOに最適化されており、タイトルタグの設定やURLの最適化、ページの表示スピードなど検索エンジンに好まれる要素をすべて備えています。
Wixは、ビジネスに必要なすべての機能を提供しており、ビジネスを成功に導くための最適なソリューションです。
Wixの使い方について
1.Wixに登録する
検索エンジン上で Wixと調べていただくと1番上に表示されるアンサーから、Wixに登録することができます、自社ビジネスの必要事項を記載した上で、登録を完了すると、
Wixのダッシュボード(管理画面)に行きます、そこから Wix独自のテンプレートの中から好きなものを選び編集を開始していきます。
2.ホームページの作成方法
テンプレートを選んで作成を開始します。Wixに登録することができたら、HPができたも同然です。
3.テンプレートの選び方
テンプレートを選択する画面まで辿り付いたら、カテゴリ分けされている、項目の中から、似通ったものを選択し、その中から選ぶことをお勧めします。
もちろんあくまでテンプレートなので選択した後の中ページだけ他のテンプレートをしようしたり、フォントを変更するなど、カスタマイズは自由にできます。
4.ページの編集方法
ページの編集方法はとても簡単で、左上の追加ボタンからウェブサイトに必要なボタンや、テキストをカスタマイズすることができます。そして、設置したテキストなどに、ユーザーが起こしてくれたアクションに対しての返答を設定することが可能です。
直感的なドラッグ&ドロップで、項目を追加でき、クリック一つでURLやアニメーションの設定などもできます。
Wixを使ってWebサイトを作成した現役エンジニアの評判・感想
フルスタック(1からコーディングして制作)するHPには敵いませんが、ほとんどの機能を Wixは賄えると思います。
+ボタンから自分の欲しい機能をドラッグ&ドロップするだけで、自社の目的に沿ったHPを制作することが出来るので、初心者の方・HPの制作に迷っている方は是非ログインして触ってみるだけでも価値があると思います。
ここにお問い合わせが欲しい・今やっているポップアップの宣伝を1番目立つ形でHPに掲載したいとなってもそれに応えるオプションが Wixにはあります。
まとめ
本日はWixのデメリットについて主に記載していきました。
昔はHPは10年に一度リニューアルするかどうかの時代でした、今のHPは生き物です、時代に沿った・ビジネスのフェーズに沿ったHP制作を行っていきましょう!
日本Wix 研究所では、Wix の機能面や運用面について、メディアやYouTube でも配信しているので、よかったら他の動画や記事も是非、ご覧ください。
また、プロのサポートが必要な場合は、30分ほどのオンラインZoom ミーティングにて無料相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。