皆さんは、Googleがホームページ作成ツールをリリースしているのをご存知ですか?
今や星の数ほどあるホームページツール、
その中でも信頼が特に厚い「Google」がリリースしているホームページの制作ツールとはどのようなものなのでしょうか?
今回は、「Google Site」についての内容を徹底紹介していきます、合わせておすすめの制作ツールについてもご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
Google siteとは?
「Google site」は2008年2月28日、JotSpotテクノロジーを使用してサービスがスタートしました。
Google work spaceを活用することにより扱えるツールとなっており、最近話題の「ノーコードHP作成ツール」で、誰でも簡単にHPを作れるツールになっています。
初期は、ドメインをGoogle側から購入することにより、サービス自体は無償で使えましたが、その後すぐに終始無料で使えるサービスに進化していきました。
2021年に大幅なアップデートがあり、操作性が直感的になり、公開前のチェック、公開後のレスポンシブ対応、制作の幅が大きく広がりました。
Googleで作成できるホームページの特徴「Google site」
▼完全社内向けサイトにおすすめ
- 社内用のポータルサイト
- マニュアルや社内規定用のサイトとして利用する
- 【番外編】MEO対策をしたついで
Google サイトは、社内ポータルサイトとしての活用がメインになります。Googleサイトの特徴として、権限ごとに制限をかける事が簡単にできるので、アクセスするための入り口となるサイトとして作成し社内の人間だけが閲覧・権限ごとに利用でき、情報共有・クラウドとしての機能を持つことができます。
また、MEO対策をする際に、「WEBサイト」との連携ができるので簡易的に自社のサービスを発信するとき手軽に作成することができるので、「Google site」を使うのもおすすめです。
Googleを使ってのホームページの作成方法
▼Googleサイトの作成方法
- Googleにアクセス「Google site」と検索
- 最初はテンプレートを選択することがおすすめ→自社に合ったものをクリック
- 配置されているデザインをクリックして、内容を変更
下記のように、基本方眼用紙の上にデザインをしていく流れになるので、「レスポンシブ対応」が実現します。
基本的な、文字の打ち込み大きさの変更等はパワーポイント感覚で行うことが可能で、画像の差し込み、変更等もワンクリックで対応が可能です。
項目の追加に関しては、編集画面に移動したら右にオプションバーが有るので、
「挿入」カテゴリを選択
- テキストボックス/画像/ボタン/SNSボタン
- コンテンツブロック(コンテンツのテンプレ)
▼Googleツール
- YouTube
- Googleカレンダー
- Googleマップ
- ドキュメント/スライド/スプレッドシート/Googleフォーム
上記のようなものをワンクリックで追加できます。特にGoogleのツールとの互換性が高く、社内の情報を集約するにはとっておきのサイトになっています。
「ページ」カテゴリを選択
現在作成してるページを観覧・編集することができます。
ページカテゴリの、「+」ボタンをクリックすることにより、ページを追加することが可能です。
「テーマ」カテゴリを選択
サイト全体のイメージを設定することが可能です。
- サイトのブランディングカラー
- フォント
- ロゴ
フォント、全体の色味が変わると全体が大幅に変わることになるので、指定の色・フォントがある場合は、制作スタート時にに変更するようにして下さい。
Googleサイトを使うメリット
- Google サービスとの連携が容易
- 閲覧制限をかけられる
- 共同編集できる
- ノーコードでサイトを作れる
- レスポンシブ対応
- 無料で使える
Google siteにもいくつもメリットがあります、無料で最初〜最後まで使えて操作性も高く、さすがGoogleサイトの接続スピードもともて早くストレスを感じません。
また、共同編集で一気に制作を進めることもでき、レスポンシブ対応が通常でついているところが他のツールにはない高得点のポイントになります。
Googleサイトのデメリット
Googleサイトは、「社内サイト」に特化したツールになるので、
社内サイト・MEOのついでにサイトを作る場合を除いて、おすすめはできません。もちろんGoogleが出しているツールになるので、拡張機能には今後も期待できるはずです。
WEBサイトを作るツールおすすめ3選
WordPress
現在作成されているホームページの約6割がWordPress(ワードプレス)で作成されているというホームページ作成ツールです。
ホームページの制作会社もWordPress(ワードプレス)を利用している会社が多く、
企業のホームページを作成する場合でも多く利用されているツールになります。
【メリット】
- テンプレートが豊富
- 操作方法や事例が沢山出ている
- SEOに強い
Wix
全世界で2億4千万人以上のユーザーが利用しているサービス。ドラック&ドロップの簡単操作でホームページ制作をすることが可能。
【メリット】
- カスタマイズ性が高い
- マーケティングオートメーションツールの基本機能を搭載しており、成果の出やすいホームページを作ることができる
- 初心者でも簡単に扱うことができて、制作後の運用がとてもスムーズ
JINDO
質問に答えるだけで半自動的にホームページを制作してくれるツールです。Wixより、WordPressより簡単に制作することができ、デザインの幅としては上記には劣るものの、日本にも40万人のユーザーがいるホームページビルダーです。
【メリット】
- シンプルな操作性で、扱いやすい
- サポートが充実
- シンプルで分かりやすいホームページを作成できる
Googleでホームページを作成するまとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼結論
「Google site」は社内向けのWEBサイトを作ろうと思っている方におすすめです。
しかし、なんと言ってもテンプレートを使えば初心者でも簡単にWEBサイトを作成できるので、1度は触ってみても面白いツールになっています。
我々は、普段Wixを使ってWEBサイトを作成しております、星の数ほどある制作ツールの中で、なぜ弊社が「Wix」を選んでいるのか、それは20個以上の事業を立ち上げ、試行錯誤していく中で、唯一変わらなかったものがWixからの集客だったからです。
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