こんにちは!
本日はツイッタータイムラインをWixに埋め込む方法についてご紹介したいと思います。
地震速報や話題のニュースをチェックするときなどは、
普段、生活する上でも、身近なツールとして、
スマホでツイッターをチェックする人も多いのではないでしょうか。
そんな「タイムリー性」の高いツイッターを活かして、
Wixサイトをもっと充実させたい人、
ツイッターを使ってWixサイトへの認知と集客を考えている人、
Wixとツイッターの連携によって「より濃いファン」を増やしたい人は、
連携方法をご紹介していくので是非最後まで見てみてください。
Wixとは?
Wix(ウィックス)とは、
ドラック&ドロップ操作で簡単にホームページが作成できるサービスで、
ユーザーが独自のウェブサイトやオンラインストアを
作成・カスタマイズ・公開することができます。
また、Wixには800種類以上の作り込まれたテンプレートが用意されており、
初心者でも簡単にウェブサイトを作成できます。
Wixにツイッタータイムラインを埋め込むメリット3選!
SNS連携による情報共有の拡大
SNSは提供されるサービスの閲覧履歴や購入履歴、登録データ等から、
その人が次に見たいコンテンツや購入したい商品を予測し「おすすめ」したり、
知り合いかもしれない“友達”を紹介したりするアルゴリズムが組まれています。
ツイッターにおいても、発信内容に沿ったおすすめのツイートがタイムラインに流れてくるので、
信頼性のある発信内容や、共感性の高い発信内容だと、非常に拡散されやすい傾向にあります。
また、Wixと連携させることによって、ツイートの信頼感がよりアップすると同時に、
ツイッターでの情報拡散力も拡大していきます。
ユーザーエンゲージメントの向上
エンゲージメントとはツイートに反応した総数の事を指します。
ツイッターではツイートへの『いいね』や『RT』といったアクションの事になります。
エンゲージメントが向上すると、反応した相手へのタイムラインに頻繁に表示されるので、
有益な情報であればさらに拡散される機会が増え、
信頼獲得や濃いファンの獲得につながります。
また、アルゴリムによって、共感性の高いツイートがタイムラインに流れきますので、
Wixでの詳しい有益な記事内容と、ツイッターでの情報拡散力を連携させることで、
ユーザーとより信頼性の高い相互関係が強化されます。
コンテンツの充実度と時事性の向上
前項の重要性でもお伝えした通り、
ツイッターの特性の一つとして「リアルタイム性」が挙げられます。
毎日「2億1千万回」の会話がされてるということもあり、
情報コミュニケーションのラリーが頻繁なことがわかっています。
さらに、ツイッターの持つリツイートの「拡散機能」が
時事性のスピード感を飛躍的に高めています。
Wixでの有益な最新コンテンツを、
ツイッターの「拡散機能」を使ってスピーディに届けることができます。
だからこそWixとツイッターを連携することで、
最新の有益情報を素早く拡散することができたり、
情報感度の高い顧客を集客することも期待できます。
また、文章でのコミュニケーションによる「リテラシーの高さ」、
リツイート機能の「情報拡散性」を活かしたプロモーションからも、
ビジネス活用としての高い成果も得られやすいと考えられます。
Wixでツイッタータイムラインを埋め込む方法について
ステップ1|ツイッターでツイッタータイムラインの埋め込みコードを取得する
1.まずは https://publish.twitter.com/ に移動します。
英語サイトとなりますので、日本語に翻訳して使ってください。
2.移動すると『何を埋め込みますか?』と聞かれますので
白いバナーの中に埋め込みたい
『TwitterのアカウントトップページのURL』を入れます。
3.次に『TwitterのプロフィールページのURL』を入れると、
表示オプションの選択となりますので、
左側の『 埋め込みタイムライン 』を選択します。
4.『 埋め込みタイムライン 』を選択するとコードが表示されますので、
コピーしてWixサイトに入力していきます。
ステップ2|Wixサイトの編集画面へアクセスする
1.Wixのダッシュボードから左のメニューバーの「パーツを追加」(プラスのボタン)を選択
2.「埋め込みコード」内のよく使われる埋め込みから「HTML 埋め込み」を選択
3.コードの入力を選ぶとHTML設定画面が出るので「コード」を選択して、
ボックスにツイッターの『 埋め込みタイムライン 』のコードを貼り付けます。
4.青枠のボックスの下の「適用」をクリックすると埋め込みの完了です。
ツイッターとは何?
ツイッター基本情報
ツイッターは140字以内で「今の気持ち」をつぶやくSNS。
「リツイート」というツイッター独自の拡散機能がついていて、
情報共有スピードが早いSNSでもあります。
また「リプライ」と呼ばれる返信機能がついており、
文章での交流ができることも特徴の1つです。
ツイッターの現状
国内の月間アクティブユーザー数は4,500万人以上と言われ、
10代・20代の若年層を中心に利用されている短文のコミュニケーションアプリです。
しかしながら、昨今では超高齢化社会を反映するかのように、
40代・50代のビジネスユーザーはもちろん、
所得の高い60代・70代のユーザーも拡大しています。
また昨今は「インフルエンサー」と呼ばれる、
個人で影響力や信頼性、拡散力をもつ方を活用したビジネス展開も活発です。
文章での交流・コミュニケーションを主にしたSNSということで、
利用する人の「リテラシーの高さ」にも注目されています。
ツイッターの変化
ビジネスとして活用するユーザーに注目を集めるツイッターですが、
コロナウイルスの影響もあり、市場規模が拡大し、製品やサービスを宣伝して、
顧客との関係を深めるために非常に有用なツールになってきています。
さらに、イーロンマスク氏によるツイッター買収によって、
広告に代わる新たな収入源として、有料の公式承認バッジ(青バッジ)が導入されました。
これにより、「なりすまし」などによる偽情報の淘汰も目的とされています。
また、アルゴリズムのオープンソース化によって
不適切ツイートの繰り返しに対するアカウント凍結の基準を公開するなど、
ツイッターにおいて健全化や言論の自由の場の確保を推進し続けています。
匿名性のため、世の中の出来事や企業の商品やサービスに対して本音や、
日々の何気ない出来事のツイートが出やすいですが、
こうした一連の改革改善により、
ビジネスマーケティングリサーチの信頼性が向上していくと考えられます。
リアルタイム性に優れ、スピード感ある拡散性を活かした特徴が、
情報の信頼性と上手くマッチングしていくのではないかと予想されています。
ツイッタータイムライン埋め込み時の注意点
ツイッタータイムラインのパフォーマンス
ツイッタータイムラインは外部の要素であり、
サイトの読み込み速度に影響を与える可能性があります。
大量のツイートや画像が含まれている場合、
パフォーマンスに注意する必要があります。
ツイッターのポリシーとガイドライン
ツイッターは利用規約やガイドラインを定めており、
埋め込んだツイッタータイムラインが
これらのポリシーに適合しているか確認する必要があります。
特に、表示されるコンテンツが制限やブロックされていないかを確認しましょう。
定期的な動作確認
ツイッタータイムラインが正しく表示されるか
定期的に確認することをおすすめします。
ツイートやフォロワーの変化、ハッシュタグの更新など、
タイムラインが最新の情報を反映していることを確認しましょう。
Wixでのツイッタータイムライン埋め込む まとめ
本日は、 Wixにツイッタータイムラインを埋め込む方法についてご紹介しました。
ツイッタータイムラインを埋め込むと、情報スピードが早い現代においても、
手軽にコンテンツの更新ができるようになります。
ツイッターならではの「リアルタイム性」と「情報拡散性」を上手く活用して、
Wixの活性化と価値向上を目指していただけたらと思います。
「自分で出来そうな気がしない」「自分でやるなんて面倒」など、
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